BASE ベイス(EC・ネットショップ構築ツール)の導入事例・利用企業

BASEの導入企業

導入企業例：CafeSnap, dannybanz, dapparel, DIYstorePBW, GALERIE OTANI, HANARE, haraotote, huaxx, 俵養蜂場, 児帯島, 鈴和商店

ネットでお店を開くならBASE

この記事の目次

1 BASE ベイス(EC・ネットショップ構築ツール)とは？導入がおすすめの企業とメリット・デメリット
2 BASE ベイス(EC・ネットショップ構築ツール)を導入している企業
3 BASE ベイス(EC・ネットショップ構築ツール)の運営企業とサービス詳細
- 3.1 BASEの比較対象ソフト

BASE ベイス(EC・ネットショップ構築ツール)とは？導入がおすすめの企業とメリット・デメリット

BASEとはオンラインショップを立ち上げたいときに活用できるECショップ構築ASPツールです。BASE公式アプリを作成できる・顧客管理が可能・ショップコイン機能が付帯します。

BASEのEC機能と導入メリット

ショップコイン機能はBASE独自のもので、お店のファンから資金調達をすることが可能です。顧客はコインを手に入れると、お店が定めた優待や割引を受けることができるので、リピーター獲得に一役買ってくれます。また、BASEでは拡張機能も用意しています。例えばSEO設定が可能・送料の詳細設定ができる・商品をカテゴリ別に管理できる・Blogを作れる・販促活動から、顧客管理までECショップを運営するにあたって必要になる機能が付帯しているので便利です。さらにクーポン作成機能・納品書ダウンロード・商品検索・SNSとの連携機能・ラベル機能など70以上のアプリを無料で使うことができることから、拡張性も高く快適なECショップ運営を実現してくれます。

BASEのメリットはデザインマーケットが用意されているところにあります。デザインマーケットは予めデザインされたテンプレートを購入できるサービスです。いちからショップを作る必要がなく、デザインテンプレートを購入すれば開業までの時間を短縮できるのがメリットです。用意されているデザインもクールでシンプルなものが多いため、あらゆる業態で使えます。

BASEの注意点・導入デメリット

BASEのデメリットはライバルが多いところです。低コストでネットショップを開業できるだけに、店舗数が多くBASEに出店しただけでは売上を伸ばすのは難しいです。そのため自社で商品を売るためのマーケティング施策を行う必要があります。

BASEの導入事例

DIYstorePBWはブライダルデコレーションアイテムを販売している業者です。BASEではジャバスクリプトを利用できるため、アニメーションを利用してスライドショーを行い動きのあるサイトを構築しています。またinOrganic bijouxは超越EC対応の決済サービスをBASEに埋め込んで、海外販売も行っています。数あるネットショップからBASEを選んだ理由は、ライブショッピング機能と定期便機能が備わっていたからだそうです。

BASEがおすすめの企業

・カスタマイズ性のあるASPを探している企業
・ショップ運営と資金調達がしたい企業
・開業までの時間を短縮したい企業

BASEがおすすめでない企業

・マーケティングのノウハウを持っていない企業
・扱う商品にオリジナリティがない企業

BASE ベイス(EC・ネットショップ構築ツール)を導入している企業

HANARE,haraotote,児帯島,huaxx,dannybanz,俵養蜂場,dapparel,GALERIE OTANI,CafeSnap,鈴和商店,DIYstorePBW

BASE ベイス(EC・ネットショップ構築ツール)の運営企業とサービス詳細

BASE株式会社はウェブサービス企画や開発・運営を行っている企業です。一人ひとりの才能や完成が世界中の人に届くようなサービスを提供するのがBASE株式会社が掲げるテーマです。また、楽観的でいること・速く動くこと・率直に話をすることを行動指針として活動を行っています。BASE株式会社はBASEをメインとしたサービスを提供していますが、他にもオンライン決済サービス「PAY.JP」や即時資金調達ができる「YELL BANK」なども運営しています。BASEは無料トライアルはなく、標準で無料利用をすることができます。また、申し込みをする時はBASEの公式サイトにアクセスして、右上にあるショップ開設というボタンを押しましょう。ログインして、必要事項を記入すればショップの開設ができます。（2020年12月17日時点）

BASEの比較対象ソフト

ShopifyはECショップ構築サービスで、BASEと似たような機能が備わっています。テンプレートが用意されていたり、標準で超越ECを開業できます。14日間の無料トライアルが用意されていて、完全無料で本格的なECショップの開業はできません。STORESもECショップを開業できるサービスです。クラウド型の予約システムが使えたり、英語対応ができたりなど海外顧客をターゲットにしたホテルサービスに向いている機能が多いです。また、初期費用は固定費用がかからないプランもあるので新規でECショップを開業したい人にもマッチします。一方BASEは完全無料で使えるサービスで、商品の登録数も無制限です。さらに決済対応も多くクレジットカードも使えます。また、海外対応も整っているのでライバルに引けを取らないサービスです。