マジックコネクトの導入企業
導入企業例:DTS, HS情報システムズ, TBSテレビ, シブタニ, ドミノピザ, パイオラックス, バンザイ, メタウォーター, ヨドプレ, 倉敷紡績, 共立建設, 富国生命投資顧問, 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント, 日産化学, 日立物流ソフトウェア, 日設, 東京共同会計事務所, 東急百貨店, 立命館大学, 通信土木コンサルタント, 銀泉
この記事の目次
マジックコネクト(リモートアクセスツール)とは?導入がおすすめの企業とメリット・デメリット
マジックコネクトとは、パソコンのリモートアクセスサービスで、手元の端末にてオフィスのパソコンのデスクトップ画面を呼び出して操作可能になります。自宅や外出先、海外にいる場合でも、インターネットにつながる環境であれば、パソコンやスマートフォン、タブレット端末を利用して、オフィスにいるのと同様にパソコン作業ができます。
このサービスの特徴は導入方法が簡単なことで、USBをパソコンに挿して専用のプログラムをインストールするだけという手軽さが評判です。クラウドを利用したサービスなので、一人からの利用も可能です。セキュリティーがしっかりしているのも特徴で、ユーザー名とパスワード管理の他に、ハードウェア固有情報や電子証明書を組み合わせた多要素認証が用いられています。ファイル転送禁止機能が設けられているため、情報漏洩防止にも役立ちます。マジックコネクト独自の暗号化通信路が使用されているため、ウイルスの侵入を防ぎセキュリティー面での信頼性が高いです。ユーザーしかオフィスのパソコン画面を呼び出せない通信方式が採用され、第3者によるオフィスのパソコン画面の覗き見を防ぎます。
マジックコネクトのメリットは、社外から社内にアクセスできることと、社内の環境を変えずに導入できることです。また、会社のデータを物理的に持ち出すわけではないので、情報漏洩リスクが下がるのもメリットです。このツールを利用してテレワークなどを実施すると、従業員に自由な働き方を提案できることや交通費を削減できることもメリットになります。
デメリットは、システムの導入に費用がかかることと、テレワーク実施時には社内端末の電源を入れておく必要があることです。ただし、専用機器の「WOLコントローラ「MC3000」」を導入することでこの問題を解消できる場合もあります。
マジックコネクトの導入がおすすめの企業
おすすめ出来る企業は以下の通りです。
・柔軟な働き方を提案したい企業
・外出先から社内データにアクセスすることが多い企業
・情報漏洩を防ぎたい企業
マジックコネクトの導入をおすすめしない企業
お勧めできない企業は以下の通りです。
・ネット環境が不十分な企業
・テレワークなどに関心がない企業
マジックコネクト(リモートアクセスツール)の導入企業
株式会社シブタニ、倉敷紡績株式会社、株式会社パイオラックス、メタウォーター株式会社、日産化学株式会社、ヨドプレ株式会社、通信土木コンサルタント株式会社、共立建設株式会社、株式会社日設、富国生命投資顧問株式会社、銀泉株式会社、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社、東京共同会計事務所、株式会社ドミノ・ピザ ジャパン、株式会社バンザイ、株式会社東急百貨店、株式会社TBSテレビ、日立物流ソフトウェア株式会社、株式会社HS情報システムズ、株式会社DTS、学校法人立命館
マジックコネクト(リモートアクセスツール)を導入するには?運営企業とサービス詳細
マジックコネクトはNTTテクノクロス株式会社が展開しているサービスです。USB型の料金は、年間使用料金が18、000円で、初期費用は15、000円です。端末認証型の場合は、年間使用料金が18、000円で初期費用が10、000円です。モバイルコースの場合は年間使用料金が12、000円で初期費用は5、000円です。マジックコネクトは、14日間の無料トライアルが実施されています。(2020年12月6日時点)
契約の流れは、NTTテクノクロス株式会社の公式ホームページのお問い合わせフォームに申し込みたいことを連絡します。後日、営業担当から連絡がきて申し込み手続きが進められます。申込書のフォームは、公式ホームページからダウンロード可能です。申込書を記入後、NTTテクノクロス株式会社へ直接メールで提出します。それで、契約完了となり、数日で配布物が手元に届きます。
利用の流れは、最初に配布物の確認をします。USB型の場合は、「magicConnect」と書かれたUSBキーと、サーバー情報、アカウント、パスワードです。端末認証型とモバイル型の配布物はサーバー情報、アカウント、パスワードのみです。次にアクセス先となるオフィスのパソコンの設定をします。この時には、MagicConnect clientという専用ツールをインストールします。その後は、自分の端末の設定です。この時にはMagicConnect viewerという専用ツールをインストールします。これらの作業で、リモートアクセスが可能になります。
マジックコネクトと比較されることが多いサービスとして、株式会社インターコムのLAPLINK14があります。このサービスはマジックコネクトとほぼ同等機能ですが、料金システムが月額料金ではなく買い切りであるところが魅力です。
他には、TeamViewer ジャパン株式会社が提供しているTeamViewerというサービスがあります。このサービスもマジックコネクトとほぼ同等ですが、ARを駆使した物理的なサポートが受けられる点が優れています。
マジックコネクトの導入企業
DTS, HS情報システムズ, TBSテレビ, シブタニ, ドミノピザ, パイオラックス, バンザイ, メタウォーター, ヨドプレ, 倉敷紡績, 共立建設, 富国生命投資顧問, 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント, 日産化学, 日立物流ソフトウェア, 日設, 東京共同会計事務所, 東急百貨店, 立命館大学, 通信土木コンサルタント, 銀泉
SaaS名 | マジックコネクト |
---|---|
公式サイト | https://www.magicconnect.net/ |
料金・プラン | https://www.magicconnect.net/product/ |
運営会社・提供 | NTTテクノクロス株式会社 |