TeamViewerの導入企業
導入企業例：Carey Paul ホンダ販売店, Heritage Bank of Commerce, LUSH, WENZEL, コニカミノルタ, サトー, ナレッジフォーサイト, ニフティ, フィリップス, 名城大学, 建設システム, 慶應義塾大学, 環境シミュレーション研究所, 赤十字病院
リモート接続ソフトウェア TeamViewer
この記事の目次
TeamViewer チームビューアー(リモートアクセスツール)の導入事例・利用企業の導入事例・利用企業
TeamViewerとは、リモートアクセスとリモートサポートの機能があるソフトです。WindowsやMAC、Android、iOSなど幅広いデスクトップとモバイル端末上で動作します。テレワーク時に役立つソフトとして評判が高いです。リモートアクセス機能は、在宅勤務時や出張時に有効活用できる機能です。VPNを使用せずにモバイルデバイスとサーバーへの安全なアクセスが保証されています。この機能では、無人のデバイスへの常時アクセスや、Wake-on-LANとリモートリブート、プライベートリモートアクセスのためのブラックスクリーン、安全が確保されたファイル共有、パソコンからのリモート印刷が利用できます。
リモートサポート機能では、顧客や従業員に対するリモート支援が可能です。コンピュータのシステムクラッシュやデバイスの故障などのトラブル時に、現場に行く必要がなくなります。この機能では、クライアントと従業員へのアドホックサポートやサポートアプリケーションのカスタムブランディングなどができます。TeamViewerのメリットは、操作が簡単なことと、難しい設定がないこと、WOLに対応していることなどです。一方、デメリットは、chrome版が1つの相手にしか同時接続できないことと、画面サイズの縦横比率の設定が難しいことです。
TeamViewerをおすすめする企業
・テレワークを導入したいと考えている企業
・顧客や社内の社員にパソコン関連のオペレーションを遠隔サポートしたいと考える企業
TeamViewerをおすすめできない企業
・インターネット接続環境が導入されていない企業
・テレワークに興味のない企業
TeamViewer チームビューアー(リモートアクセスツール)の導入事例・利用企業の導入企業
慶應義塾,環境シミュレーション研究所,セキュリティ監視センター「JSOC」,コニカミノルタ株式会社,株式会社建設システム,フィリップス,LUSH,WENZEL,Heritage Bank of Commerce,ニフティ株式会社,Carey Paul ホンダ販売店,株式会社ナレッジフォーサイト,赤十字病院,名城大学,株式会社サトー
TeamViewer(リモートアクセスツール)の導入事例・利用企業を導入するには？運営企業とサービス詳細
TeamViewerは、ドイツのTeamViewer AGという会社が提供しているソフトです。プランは、ビジネスライセンスとプレミアムライセンス、コーポレートライセンスの3つです。ビジネスライセンスでは、ライセンスを取得した1名の利用者が一度に1つのセッションでデバイス接続できます。料金は年間60,000円です。プレミアムライセンスはライセンスを取得した複数名の利用者が1回に1つのセッションを開いてデバイス接続が可能で、料金は年間108,000円です。コーポレートライセンスは、ライセンスを持つ複数の利用者が、同時に3つのセッションを開いてデバイス接続できるプランで、料金は年間228,000円です。なお、個人での利用は無料です。商用使用の場合でも14日間の無料トライアル期間があります。（2020年12月15日時点）
導入方法は、個人の場合は無料ですので、公式ホームページから「無料ダウンロード」にてダウンロードしてインストールすることで利用開始できます。商用の場合は、「商用トライアル」ボタンを押し、「無料体験版をリクエスト」により申し込みます。
TeamViewerを利用するには、操作をするパソコンと操作したいパソコンの両方にTeamViewerをインストールします。あらかじめ操作したいパソコンでTeamViewerを起動して、「使用中のID」と「パスワード」を控えておきます。次に、操作する側のパソコンでTeamViewerを起動し、控えておいた使用中のIDとパスワードを入力し、ログオンボタンを押すと接続します。パスワードは、「その他」メニューから「オプション」を選びパスワードを入力することで、パスワードの固定化が可能です。
TeamViewerの比較検討ツール、VNC Connect
TeamViewerと比較されるソフトはRealVNC Limitedが提供している、VNC Connectがありますが、TeamViewerと比較すると、265ビットAESセッション暗号化機能や、多要素認証機能、セッション許可数が多いなど、セキュアなアクセスができるところが異なります。商用での利用が前提で、TeamViewerのような個人利用者用の無料プランがありません。
TeamViewerの導入企業
Carey Paul ホンダ販売店, Heritage Bank of Commerce, LUSH, WENZEL, コニカミノルタ, サトー, ナレッジフォーサイト, ニフティ, フィリップス, 名城大学, 建設システム, 慶應義塾大学, 環境シミュレーション研究所, 赤十字病院
SaaS名 | TeamViewer |
|---|---|
公式サイト | https://www.teamviewer.com/ja/ |
運営会社･提供 | TeamViewer Germany GmbH |
