intimate mergerの導入企業
導入企業例:ADKホールディングス, sansan, Twitter Japan, エイチ・アイ・エス, オプト, ギフティ, サイバーエージェント, セールスフォース・ドットコム, ヤフージャパン, 伊藤忠商事, 大塚製薬, 小学館, 資生堂, 電通
この記事の目次
intimate merger インティメートマージャー(DMPツール)のメリットとデメリットとおすすめの企業
intimate merger インティメートマージャー(DMPツール)とは、2013年に設立されたデータマーケティングカンパニーが展開しているサービスのひとつです。日本国内で最大級を誇っているデータプラットフォームであるIM-DMPを提供しており、これによってデータ活用に関係するクライアントが抱えている問題をすばやく、効率的に解決することを目指しています。およそ4.7億という日本で最大級を誇っているオーディエンスデータや高い精度の分析技術を用いたIM-DMPによって、国際的なクライアントや大規模ポータルサイトのDMPの構築にデータ活用に関するコンサルティング業務などの連携事業を行っています。2017年の段階では、導入企業は2800社を超えており、DMPシェア1位をほこっています。
intimate merger では、マーケティング支援をはじめ、データマネジメント、データの分析、そして新規事業提案のサービスを行っています。IM-DMPのユーザーフィルタリングによって費用対効果の高いマーケティング活動に関するアドバイスをすることによって、より効率的なマーケティングを行うことができるようになります。自社が保有している顧客データー(ファーストパーティーデータ)やオフラインで蓄積したデータ、モバイルデータなどを統合し、AI技術などによって分析させることもサービスのひとつです。そして、これらのデータを、優れたマネジメント力、コンサルティング力、商品開発力によって新規事業展開のアドバイスを行います。収集するデータは、あらゆる業種や産業に至っており、汎用性が高いという点が特徴です。
intimate merger のメリットとデメリット
intimate merger のメリットのひとつは、収集するデータの量が膨大かつ正確であるという点です。約4.7億ユニークブラウザに関連するオーディエンスデータは、国内最大級の規模を誇り、インターネット人口のおよそ9割を占めています。収集元もポータルサイトや生活情報サイト、質問サイト、まとめサイトなど多種多様なうえ、データの種類も属性から始まり、通信環境、興味関心と幅広いものとなっています。年間で1.9兆回のデータ更新を行っているので、その正確性は確かなものです。これらのデータをAIによる確かな技術によって分析することもメリットといえます。
データを集めるだけでは意味がないですが、自社のAI技術と多種多様な解析ツールと連携することによって分析をすることによって、マーケティングにより有効活用できるものとすることができます。また、このようにして分析した結果をわかりやすく表示するので、感覚的にすべきことがわかる仕組みになっています。このほか、マネジメント力も優れており、データ分析後の問題解決策の提示から実行に改善、フィードバックにデータ収集まで一括で引き受けています。問題解決までの一連をすべて依頼することができるので、統一性があり、効果的な活動をすることができる点もメリットです。
使い方に関するセミナーを開催することもあり、サポートが充実している点もメリットといえるでしょう。反対に、デメリットとしては、独自の技術でデータ分析をすることから、クライアントに分析結果の理由がわかりづらいというものがあります。また、クライアントの事情に応じた提案をすることが必ずしもできるというわけではない点もデメリットです。
intimate mergerの導入がおすすめの企業
・詳細なデータによるマーケティングを行う企業
・既存のマーケティングをより有効なものにしたい企業
intimate mergerをおすすめできない企業
・ビッグデータを活用したマーケティングを行わない企業
intimate merger インティメートマージャー(DMPツール)を導入した企業
伊藤忠商事株式会社,ソフトバンク株式会社,株式会社エイチ・アイ・エス,株式会社資生堂,大塚製薬株式会社,Sansan株式会社,株式会社小学館,ヤフー株式会社,Twitter Japan株式会社,株式会社セールスフォース・ドットコム,株式会社電通,株式会社オプト,株式会社サイバーエージェント,株式会社ADKホールディングス,株式会社ギフティ
intimate merger インティメートマージャー(DMPツール)の利用プランと導入方法
intimate merger は、株式会社インティメート・マージャーが運営しているサービスです。無料トライアルをキャンペーンで実施することもあります。また、支援金を活用して初期費用を大幅に浮かせることもできます。
有料版の利用料金は、初期費用が30万円、月額利用料が8万円です。申し込みは、企業URLの申し込みから必要情報を打ち込むことで可能です。(2020年12月25日時点)
Initimate Mergerと比較される類似分析ツール
Repro
Intimate Mergerの類似サービスとしては、株式会社Reproが提供している「Repro」をあげることができます。顧客のデータを収集することによって、メールやプッシュ機能、web内などでより効果的なコミュニケーションを実現するプラットフォームです。データ収集の範囲では劣っていますが、使いやすさや管理のしやすさで評価が高いサービスといえるでしょう。
Rtoaster
また、株式会社ブレインバッドが提供する「Rtoaster」も類似サービスのひとつです。顧客一人一人に寄り添ったプラットフォームの構築と、自動運営を行うサービスです。導入がしやすくサポートも充実していますが、データ収集の範囲は広くありません。
intimate mergerの導入企業
ADKホールディングス, sansan, Twitter Japan, エイチ・アイ・エス, オプト, ギフティ, サイバーエージェント, セールスフォース・ドットコム, ヤフージャパン, 伊藤忠商事, 大塚製薬, 小学館, 資生堂, 電通
SaaS名 | intimate merger |
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公式サイト | https://corp.intimatemerger.com/ |
運営会社・提供 | 株式会社インティメート・マージャー |