zendeskの導入企業
導入企業例:GMOクラウド, HENNGE, I-ne, NTTデータ先端技術, RPAテクノロジーズ, アドバンスクリエイト, クラスメソッド, ココナラ, サイバーエージェント, ストックマーク, ソラコム, マネーフォワード, 東宝
この記事の目次
zendesk ゼンデスク(カスタマーサービスツール)とは?導入がおすすめの企業とメリット・デメリット
zendeskとは、カスタマーエクスペリエンス、いわゆるCXを向上させるために重要となるカスタマーサービスツールの一つです。CXというのは、顧客が商品やサービスを利用したり、実際に関連するサポートを受けたりした体験全体を指す言葉で、顧客満足度を高める上で重視すべきポイントとされています。そういったCXを向上させられるzendeskには、さまざまな機能があります。メインとなるのが、カスタマーサポートシステムです。電話やチャットなど、さまざまなポータルから寄せられるお問い合わせを一元管理できるだけでなく、インタフェースが見やすく設計されています。管理画面をカスタマイズ可能なので、顧客だけでなくスタッフにとっても質の高いサポート体制を作り上げることが可能です。
zendeskを導入するメリットは、カスタマーエクスペリエンスを高めるのに適した機能が揃っている点です。カスタマーサポートシステムをはじめ、ナレッジやヘルプセンターを構築したり、問い合わせに直接対応できるチャット・コールセンターがあったりと、類似のサービスと比較しても機能性は豊富だといえるでしょう。事業のスタイルに合わせて運用方法を自在に変えられる柔軟性の高さは、zendeskの魅力の一つです。
また、顧客同士で体験を共有できるコミュニティ構築機能があるという特徴もあります。このようなコミュニティは一見不要なようにも思えますが、利用者が増えれば「ある顧客の悩みに対して別の顧客が回答する」といったことが起きるのも珍しくありません。結果として、カスタマーサポートの負担を軽減することにも繋がるというわけです。さらに、コミュニティに寄せられる意見を見て、すぐ事業に反映するといった活用もできます。
zendeskの導入前の注意点とデメリット
一方で、機能性が豊富というのがデメリットに転じることもあります。普段ITツールを利用しない人が、いきなりzendeskの機能をすべて使いこなせる可能性は低いです。そういった人の場合、機能を使いきれないだけでなく、不要な機能まで活用しようとして思わぬトラブルも招く可能性すらあります。普段からITツールを使い慣れている企業であればzendesk導入に高い効果を期待できますが、そうでない企業の場合は使用する人材の育成などに力を入れてから導入した方が良いでしょう。
zendeskの導入がおすすめの企業
・顧客満足度を改善させたい企業
・CXの質を向上させたい企業
・カスタマーサポートの負担を軽減したい企業
zendeskの導入をおすすめできない企業
・完全無料で使い続けたい企業
・それほど多くの機能を求めていない企業
zendesk ゼンデスク(カスタマーサービスツール)の導入事例・利用企業
GMOクラウド株式会社,NTTデータ先端技術株式会社,HENNGE株式会社,株式会社ソラコム,ストックマーク株式会社,株式会社I-ne,株式会社ココナラ,RPAテクノロジーズ株式会社,クラスメソッド株式会社,株式会社アドバンスクリエイト,株式会社マネーフォワード,東宝株式会社,株式会社サイバーエージェント
zendesk ゼンデスク(カスタマーサービスツール)を導入するには?運営企業とサービス詳細
zendeskは、サンフランシスコに本社がある株式会社Zendeskによって開発・提供されているツールです。日本においても規模は大きいですが、日本に留まらず各国に支社があるグローバルな企業によってzendeskは運営されています。zendeskは有料のサービスで、目的に合わせた多様なプランを備えています。Supportプラン、Support Suiteプラン、カスタマイズプランの3つがありますが、zendeskの機能をフルに活用するならSupport Suiteプランがおすすめです。
Support Suiteプランは、カスタマーサポートシステムやガイド、チャット・トークシステムなどの機能がバンドルされたプランとなっています。料金プランはプロフェッショナルとエンタープライズの2つです。プロフェッショナルプランは利用者一人につき月額約9,000円で、サポートやダッシュボード、ナレッジ管理といった基本的な機能を使用できます。エンタープライズプランはプロフェッショナルプランに加えて、zendeskロゴの非表示化や、zendeskによる24時間365日のサポート受けられるプランです。料金は月額約15,000円ほどですが、基本的にはプロフェッショナルプランで事足りるでしょう。また、無料トライアル版も提供されています(2020年12月15日時点)。zendeskホームページから「無料で試す」という項目を押せば、無料トライアルの申し込みが可能なので、まずは無料トライアル版で試してみるのがおすすめです。
zendeskの導入企業
GMOクラウド, HENNGE, I-ne, NTTデータ先端技術, RPAテクノロジーズ, アドバンスクリエイト, クラスメソッド, ココナラ, サイバーエージェント, ストックマーク, ソラコム, マネーフォワード, 東宝
SaaS名 | zendesk |
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公式サイト | https://www.zendesk.co.jp/ |
トライアル | 無料トライアルあり |
料金・プラン | https://www.zendesk.co.jp/pricing/#everyone |
最新導入事例 | zendesk公式サイトで導入事例を見る |
運営会社・提供 | 株式会社Zendesk |
採用情報 | https://jobs.zendesk.com/us/en |