災害時の従業員安否確認に!アンピック(安否確認ツール)の導入事例・利用企業

安否情報システム アンピックの導入企業

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安否情報システム アンピック

アンピック(安否確認ツール)とは?導入がおすすめの企業とメリット・デメリット

アンピックとは、災害が発生したときに従業員の安否を確認できるツールです。緊急事態が起こった場合、企業は従業員が無事か否かを確かめなければなりません。このツールを使えば、例え休日や祝日で従業員が近くに居なかったとしても、パソコン及びスマートフォンを通して迅速に安否を確認することができます。また、集計機能も搭載されているので、回答のあった従業員をまとめて管理することも可能です。自然災害が多い日本では、こういった安否確認システムが非常に役に立ちます。

アンピックのメリットとして挙げられるのは、利用する際にプライベートの連絡先を教える必要がないことです。いくら緊急事態への備えとはいえ、プライベートの連絡先まで教えるのは気が引けるという方はいるでしょう。しかし、このアンピックは個人情報を教えなくても回答が可能なため、気兼ねなく使うことができます。加えて、連絡網のように、同僚へ連絡を回す必要もありません。プライバシーを守ることができる上に、手間のかかる作業を省けるという点もメリットの1つと言えます。さらに、アンピックは操作が非常に簡単です。無事かどうかを回答するだけなので、機械の操作に慣れていない方でも扱いやすいという評判もあります。

ここまでの機能が搭載されているアンピックですが、強いてデメリットを挙げるとしたら、遠方の自然災害においても安否を回答しなければならないことです。その際に、回答するのを煩わしく感じてしまうかもしれませんが、地震の場合は震源地から離れていても津波の被害に遭うことは考えられます。また、純粋に遠方の地に訪れていることもあるでしょう。そのため、例え災害のあった場所が離れていたとしても、安否確認は必要だと言えます。そのくらい、こちらのシステムは念入りに作られているのです。

アンピックの導入がおすすめな企業

・従業員の数が非常に多い企業
・システムを導入する上で特に不都合のない企業
・日本あるいは世界各地に営業所を設けている企業

アンピックの導入をおすすめしない企業

・特段導入しなくとも従業員全員の安否確認ができる企業
・既に類似製品を導入している企業

アンピック(安否確認ツール)の導入企業

静岡大学、埼玉大学、静岡理工科大学、福岡教育大学、エスケイエム、サンエイ、イヅミ工業、イシグロ、クオリテックフォーマ、東邦運輸倉庫、東久、静岡製機、東京防衛救急協会、としわ会、静岡県立東部看護専門学校、アストム、あさひなグループ、信和会、TOYOTA、日本ビニロン、藤久運輸倉庫、九州テクニカルメンテナンス、さくらコーポレーション、原織機製作所、日本陸送、不二総合コンサルタント、神津製作所、日本国際協力システム、千葉ゼネラルサービス、東富士カントリークラブ、富士国際ゴルフ倶楽部、マルモト、ミヅホ興業、丸尾興商、トップ、マルイチ、アルファテックス、浜名湖国際頭脳センター、金指商会、セゾン保険サービス、ダルトン工芸センター、高森商事、静岡県中小企業団体中央会、シンエイ、長尾工業、ASTI、盛翔会、聖隷福祉事業団、聖隷クリストファー大学、聖隷富士病院、池ちゃん家・ドリームケア、JEITA、GEEBEC、izumi、増田鉄工所

アンピック(安否確認ツール)を導入するには?運営企業とサービス詳細

アンピックは、株式会社アバンセシステムが開発したツールで、利用する際にはサイトのトップページにある「お問い合わせ・資料請求」より手続きを進めます。必要事項を入力していき、ログインするための情報を取得するようにしましょう。アンピックの費用は、人数ごとに価格が変わるシステムとなっています。例えば、50人までであれば、初期導入費が25、000円、年払いプラン運用費が61、560円となります。300人までのプランなら、初期導入費が75、000円、年払いプラン運用費が127、680円です。無料トライアルは特段ありません(2020年12月8日)。

アンピックの類似ツール、安否コール

アンピックの類似ツールとして挙げられるのが、安否コールです。こちらのツールは、IDやパスワードが不要で、お手軽に利用できることを強みとしています。また、無料トライアルがあることもアンピックと大きく違うところだと言えます。しかし、アンピックと比較するとやや動作の安定性に不安を覚えるという声が多いです。ツールを使う際に、安定した動作を重視したい企業にとっては、アンピックを利用する方が良いと言えるでしょう。また、安否コールは起動するときにも時間を要してしまうので、迅速さの点を重視する場合においてもアンピックが適していると言えます。

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災害安否確認システム 安否コール

安否情報システム アンピックの導入企業

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安否情報システム アンピックの運営企業・サービス詳細

※最新の導入事例と利用料金、サービス詳細、サポートについては公式サイトをご覧ください。
掲載情報は記事投稿日時点の公開情報に基づき表記しております。

SaaS名

安否情報システム アンピック

公式サイト

https://www.anpic.jp/

料金・プラン

https://www.anpic.jp/function/

運営会社・提供

株式会社アバンセシステム
ABOUT US
SaaS選びのJIREIA編集部
「業務効率化でSaaSを選定したいのに、不要な営業対応で時間が取られる」「現場がSaaSの導入を希望しているが、上長や管理職が承認してくれない」「競合他社や同業種で利用が進んでいるITツールはチェックしておきたい」 SaaS選びのJIREIAは、こんなITツール選定の悩みが解消できるよう企業導入事例にフォーカスしたSaaS情報をまとめて掲載しています(登録不要)。