Salesforceの導入企業
導入企業例:freee, Holmes, LIFULL, mipox, MUFG, NEC, Nikkei, NTTコミュニケーションズ, RIZAP, TSIホールディングス, イシザキ, クックビズ, サトーグループ, セゾン情報システムズ, ソニービズネットワークス, ビズリーチ, ビレッジハウス・マネジメント, マーキュリープロジェクトオフィス, ヤッホーブルーイング, 内閣官房, 富士フイルム, 日本カルミック, 日華化学, 未来工業, 殖産ベスト, 理研産業, 研文, 福徳不動産, 荏原製作所
この記事の目次
Salesforce(CRMツール)とは?導入がおすすめの企業とメリット・デメリット
Salesforceとは、クラウド型の統合CRMプラットフォームです。企業と顧客の橋渡しになるソリューションで、営業やコマースと言った多彩な部署において、顧客管理をサポートします。顧客情報をスムーズに管理するための機能がしっかりと揃っており、マーケティングから営業活動、サポートセンター業務などの強化・改善を目指すことが可能です。同ツールはクライアントの成功を第一に考えて運営されているのが特徴で、多くの支持を集めてきました。結果的に現在は、CRMアプリケーション分野において、世界でナンバーワンのシェアを誇っています。
Salesforceの特徴とメリット
導入することで得られるメリットは、企業活動における顧客管理を最適化できる点です。見込み客の獲得からロイヤリティ向上まで、ワンストップで対応しているのが魅力。加えてアドオンを追加していくことで、より自社のニーズに近い運用も可能となります。世界ナンバーワンのシェアを達成しているCRMアプリケーションですので、機能性や使い勝手は良好です。もちろん、実績がある分は信頼性も高いですし、セキュリティーにも力を入れているため初めてクラウド型を検討する場合にも選択肢となるでしょう。なお、費用プランも豊富で中小企業から大企業まで対応できるのもメリットと言えそうです。
Salesforceの注意点とデメリット
逆にデメリットですが、クラウド型なのでオンプレミスと比較して劣る面もあります。特にオンプレミスは自社サーバで運用するため、セキュリティがクラウドタイプを上回るのが特徴。オンプレミス型を導入するには、莫大な初期費用と専用のIT部門が必要になるものの、どちらも解決できる場合には、経営規模や用途によってはクラウド型より有利な時もあります。ただ、クラウド型は初期費用も掛かりませんし、大規模アップデートに際して自社サーバなどの機材を入れかえる必要性も少ないため、費用対効果ではオンプレミスを上回るケースが多いでしょう。
Salesforceの導入がおすすめの企業
これらの事情から、Salesforceの導入をおすすめできる企業は以下の通りです。
・クラウド型で実績があり、評判が良いアプリケーションを選びたい企業。
・豊富な料金プランから最適なものを選びたい企業。
・追加アドオンを利用してカスタマイズを行いたい企業。
・セキュリティー重視のクラウド型CRMを考えている企業。
Salesforceがおすすめできない企業
おすすめできない企業は、以下となります
・オフライン利用のCRMを選び、より強固なセキュリティーを実現したい企業。
・自社でセキュリティー部門やITインフラを用意し、独占的に運用したい企業。
Salesforce(CRMツール)の導入企業
サトーグループ、ヤッホーブルーイング、ソニービズネットワークス、NIKKEI、BIZREACH、MUFG、マーキュリープロジェクトオフィス、未来工業株式会社、Mipox、内閣官房、NTTコミュニケーションズ、荏原製作所、NEC、RIZAP、殖産ベスト株式会社、株式会社イシザキ、日本カルミック株式会社、株式会社福徳不動産、クックビズ株式会社、株式会社ヤッホーブルーイング、ビレッジハウス・マネジメント株式会社、株式会社セゾン情報システムズ、株式会社研文、株式会社Holmes、日華化学株式会社、理研産業株式会社、株式会社LIFULL、株式会社TSIホールディングス、freee株式会社、富士フイルム株式会社など約15万社(2020年12月7日時点)。
Salesforce(CRMツール)を導入するには?運営企業とサービス詳細
株式会社セールスフォース・ドットコムが開発・提供しているSalesforceの導入にあたっては、まず、公式サイトから問い合わせを行いましょう。公式サイトでは問い合わせフォームが利用できる他に、電話窓口も紹介されています。チャット相談も利用できるので、疑問点があれば気軽に質問してみるのがおすすめです。また、2020年12月7日時点では無料トライアルも用意されており、30日間の制限はありますが無償で利用できます。無料トライアルはアカウント登録をすれば、製品版と同じ環境を試すことが可能です。なお、公式サイトには製品のデモ動画も用意されていますから、まずは、こちらをチェックしてみるのも良いかもしれません。
料金プランは4種類用意されています。最も廉価なのが、ユーザー数10名までのシンプルな「Essentials」プランで、月額3、000円で利用可能です。より大規模な運用に対応がある「Professional」は月額9、000円となります。更に、自社にとって最適なカスタマイズが施せる「Enterprise」プランは月額18、000円となっており、これが一番人気です。最後に、最上位となるのが「Unlimited」プランで、CRM機能とサポートのどちらも無制限で利用できるのが魅力です。
加えて、Salesforceには追加アドオンが用意されており、カスタマイズ性が強化されています。マーケティングオートメーションを追加できる「Pardot」が月額15万円からとなっている他、AIを搭載できる「Einstein」が月額6、000円です。代理店やサプライヤーと情報共有するためのプラットフォーム「パートナーコミュニティー」も月額1、200円からとなっています。更に、Salesforceについての学習支援ツールなど、多数のアドオンが用意されているので、公式サイトで確認してみましょう。なお、料金の情報は2020年12月7日時点でのものですから、変更されている可能性があるので要注意です。
Salesforceの導入企業
freee, Holmes, LIFULL, mipox, MUFG, NEC, Nikkei, NTTコミュニケーションズ, RIZAP, TSIホールディングス, イシザキ, クックビズ, サトーグループ, セゾン情報システムズ, ソニービズネットワークス, ビズリーチ, ビレッジハウス・マネジメント, マーキュリープロジェクトオフィス, ヤッホーブルーイング, 内閣官房, 富士フイルム, 日本カルミック, 日華化学, 未来工業, 殖産ベスト, 理研産業, 研文, 福徳不動産, 荏原製作所
SaaS名 | Salesforce |
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公式サイト | https://www.salesforce.com/jp/ |
運営会社・提供 | 株式会社セールスフォース・ドットコム |