人事労務freee(労務管理ツール)の導入事例・利用企業

人事労務freeeの導入企業

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Screenshot of www.freee.co.jp
人事労務freee

人事労務freee(労務管理ツール)とは?導入がおすすめの企業とメリット・デメリット

人事労務freeeとは、従業員情報をもとに勤怠管理や給与計算、年末調整、入退社手続きなどを実施できるクラウド人事・労務ソフトです。人事担当者業務の大幅な軽減をもたらしてくれます。主な機能としては年末調整と給与計算の自動化機能です。勤怠管理、給与計算、年末調整をデータで完結するため、ペーパーレス化が実現できます。会社独自の複雑な労務関係の計算の追加も別途費用は発生しません。

このソフトのメリットは、クラウドにあるアプリを利用するため、テレワークなどの自宅作業でも、自宅のパソコンにソフトをインストールしなくて良いことです。自動バックアップ機能の搭載でデータを消失するリスクも抑えます。法令改正や料率変更にも自動で対応しています。オンラインでのやりとりとなるため従業員との書類のやりとりがラクになります。また、サポート体制が整っていて、チャットサポートやメールサポート、電話サポートなどサポートが手厚いところも特徴です。

デメリットについては、実データがクラウドにあるため、自分の手元の端末にデータがないことを不安に思う人がいることです。

人事労務freeeをおすすめできる企業

・勤怠管理を自動化したいと思っている企業
・年末調整をラクに処理したいと思っている企業
・入退社管理に戸惑っている企業
・人事・労務関係業務の負担を減らしたいと思っている企業
・人件費を削減したいと考えている企業

人事労務freeeをおすすめできない企業

逆に、人事労務freeeをおすすめできない企業は、以下の通りです。
・勤怠管理などすでに他の社内システムが導入されていて、不便を感じていない企業

人事労務freee(労務管理ツール)の導入企業

株式会社ファームシップ、結婚相談NPO、株式会社シーオーメディカル、Milestone兼平様(英会話スクール運営)、株式会社エヌワンシステム、株式会社ユビレジ、ホーストレッキングファーム三浦海岸、AmazingLife株式会社

人事労務freee(労務管理ツール)を導入するには?運営企業とサービス詳細

人事労務freeeは、freee株式会社により提供されているサービスです。このサービスは、利用の初回に限り、30日間の無料トライアルを受けることが可能です。(2020年12月5日時点)そのため、実際に試してから納得した上で本契約を交わせます。

このシステムを利用するには、freeeのウェブサイトから直接購入します。公式サイトにアクセスして、人事労務freeeにログイン後、プラン選択をクリックしましょう。プランには、「ミニマム」と「ベーシック」、「プロフェッショナル」、「エンタープライズ」の4種類があるため自分に最適なプランを選択します。その後、従業員数と支払い期間を選択して、「購入手続きへ」をクリックすることで処理が続けられます。最後に、購入内容が表示されるので、ご請求内容と支払い方法に間違いがないことを確認して、購入方法を確定してください。

人事労務freeeと類似ソフトの比較

最後に、人事労務freeeと比較されることの多い類似ソフトとの特徴を比較していきます。

マネーフォワードクラウド給与

まず、頻繁に比較されがちな評判が高いソフトをあげると、株式会社マネーフォワードが提供しているマネーフォワードクラウド給与があります。人事労務freeeと比較すると、年末調整の進捗管理ができるなど、若干機能が豊富であるのが特徴です。

ZeeM人事給与

他には、株式会社クレオがリリースしているZeeM人事給与も比較されがちです。このソフトは、人事労務freeeと比較すると、導入のしやすさに定評があるようです。ZeeM人事給与の導入の際には、マスタ設定、データ移行、オンライン操作教育などのサポートが受けられます。

給与奉行クラウド

株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供している、給与奉行クラウドも比較されることがあります。このソフトは、人事労務freeeと比較すると、好みの問題はありますが、UIが大きく異なるため、人事労務freeeの方が画面が見やすいと感じることがあります。

ジョブカン給与計算

株式会社Donutsが提供しているジョブカン給与計算も人事労務freeeと似ているソフトですが、人事労務freeeにはある、有給休暇管理機能、ワークフロー機能、入退社管理などの機能がありません。

弥生給与

弥生株式会社が提供する弥生給与も比較されることが多いですが、人事労務freeeと比べると給与計算機能に特化しているため機能が少なく、給与・賞与計算機能、社会保険計算機能、年末調整計算機能のみです。また、登録できる従業員数が100人までと限定されているところも、人事労務freeeとは異なります。

フリーウェイ給与計算

株式会社フリーウェイジャパンが提供しているフリーウェイ給与計算も比較されることがありますが、このソフトも給与計算に特化したソフトのため、人事労務freeeと比較すると、勤怠管理システム機能、従業員管理機能、有給休暇管理機能などがありません。

人事労務freeeの導入企業

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人事労務freeeの運営企業・サービス詳細

※最新の導入事例と利用料金、サービス詳細、サポートについては公式サイトをご覧ください。
掲載情報は記事投稿日時点の公開情報に基づき表記しております。

SaaS名

人事労務freee

公式サイト

https://www.freee.co.jp/hr/

料金・プラン

https://www.freee.co.jp/hr/price/

運営会社・提供

freee株式会社
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「業務効率化でSaaSを選定したいのに、不要な営業対応で時間が取られる」「現場がSaaSの導入を希望しているが、上長や管理職が承認してくれない」「競合他社や同業種で利用が進んでいるITツールはチェックしておきたい」 SaaS選びのJIREIAは、こんなITツール選定の悩みが解消できるよう企業導入事例にフォーカスしたSaaS情報をまとめて掲載しています(登録不要)。