Pinterestの導入企業
導入企業例:Flying Tiger Japan, MERY, Tasty Japan, WEAR, Wondershake, アイランド, アダストリア, ヴァズ, オレンジページ, クラシコム, クリーマ, タワーレコード, トヨタモーターノースアメリカ本田技研工業, ビューティーナビ日本ヴォーグ社, フライミー メディアジーン, マツダ, ユニクロ, リクルートゼクシィなび, リミア, ルームクリップ, 日本ヒルトン, 楽天, 淡路市役所, 結婚式場 アニヴェルセル.エイチ・アイ・エス, 良品計画, 高島屋
この記事の目次
Pinterest (写真共有SNSツール)の導入事例・利用企業とは?導入がおすすめの企業とメリット・デメリット
Pinterestとは、2008年にアメリカで誕生したウェブサイト上にある画像を集めてブックマークできるWebサービスです。現在は、商品や企業のブランディングに活用されています。Pinterestは自分好みの写真を自分専用のコルクボードにピン留めして、それを友人などにシェアできる機能があります。コルクボードは、興味のある旅行先や好きなファッション、景色などカテゴリー分けできます。芸能人などおしゃれにこだわる人のボードも見られるため、最近CMなどでも人気が高まっています。
ある意味、instagramなどの写真投稿サイトと似たようなシステムですが、関心事や趣味などのテーマ別で画像コレクションを作成管理できるところと、ピンした画像に外部リンクをつけられるところが異なります。リピンという、他者の投稿を拡散する機能もあります。
Pinterestは投稿が流れにくくコンテンツを育てやすいのがメリット
Pinterestを使うメリットは、一般的なソーシャルネットワークサービスよりもピンの寿命が長いことです。投稿内容によっては1年以上にわたって安定してリピンされることもあります。自分で作ったピンがゼロでも閲覧者の数を増やす手段があるのもメリットです。また、他の人が作ったピンを自分のボードにピンする(リピン)だけでも自分のボードのコンテンツが増えます。
Pinterestは、ソーシャルネットワークサービスとは異なり、コメントを返すなどの面倒な作業が必要ないのもメリットです。Pinterestは、フォロワー数よりもボードやピンのクオリティーが重視されるため、フォロワーが少ない初心者でもチャンスがあるところも魅力です。また、Pinterestには、一度獲得したフォロワーは減少しにくい傾向があります。instagramやYouTubeの投稿をPinterestのピンにできることもメリットです。
なお、ビジネスアカウントではドメイン認証やアナリティクス機能が利用でき、期間ごとの反響の高さやどのクリエイティブが人気が高いかを分析することも可能です。投稿についても、Chromeアドオンを使用するとサイト上の画像を指定のボードにまとめてピンすることができるので手間がかかりにくいのも特徴です。
Pinterestの注意点・デメリット
Pinterestにはデメリットもあります。商品宣伝が目的の場合、製品がどんなに良いものでも、写真映えしないと拡散されにくいことです。Twitterと比較すると拡散されるまで時間がかかることもデメリットです。先にも記載しましたが、Pinterestでは、フォロワーの多さはあまり重視されないため、フォロワーが多いという強みをいかせないところもデメリットと言えるでしょう。自分で作ったピン以外は、どのピンがネットで評判が良いのかわかりにくいのもデメリットです。
Pinterestをおすすめできる企業
・写真を活用して自社の製品をアピールしたい企業
・ファッションや料理など写真でアピールできる商品を販売している企業や店舗
・広告戦略を簡素化したいと思っている企業
・世界に向けた商品宣伝を考えている企業
・1件1件のSNS投稿よりもまとめてPRしたい企業
・日本独自の文化など、海外向けにPRしたい企業
・ノウハウなどコンテンツをPRしたい企業
Pinterestをおすすめしない企業
・Instagramなど既存のSNS戦略だけで手が回らない企業
・写真ではアピールできないサービスを提供している企業
・提供している商品やサービスがオフライン層向けである企業
Pinterest ピンタレスト(写真共有SNSツール)の導入事例・利用企業の導入企業
Tasty Japan,ヴァズ株式会社,アイランド株式会社,楽天株式会社,オレンジページ,株式会社クラシコム,ルームクリップ株式会社,株式会社良品計画,Flying Tiger Japan,株式会社フライミー 株式会社メディアジーン,リミア株式会社,株式会社クリーマ,株式会社ユニクロ,株式会社アダストリア,ビューティーナビ株式会社株式会社日本ヴォーグ社,株式会社Wondershake,株式会社MERY,WEAR,株式会社リクルートゼクシィなび,結婚式場 アニヴェルセル.株式会社エイチ・アイ・エス,楽天株式会社,株式会社高島屋,タワーレコード株式会社,トヨタモーターノースアメリカ株式会社本田技研工業,マツダ株式会社,淡路市役所,日本ヒルトン株式会社
Pinterest ピンタレスト(写真共有SNSツール)の導入事例・利用企業を導入するには?運営企業とサービス詳細
Pinterestは、アメリカで生まれた企業の、ピンタレストが提供しているサービスで、日本ではピンタレスト・ジャパンが運営しています。2014年には大手電通が業務提携をした経緯があります。Pinterestの利用料金は無料(2020年12月16日時点)です。
利用するには、Pinterestへの登録が必要です。登録の方法はメールアドレスでの登録と、Fecebookアカウントでの登録、Googleアカウントでの登録を選択できます。ビジネスアカウントの場合はプロフィールを作成し、サイト認証をしてピンを作成する流れです。
PinterestとInstagramのSNS特性比較
Pinterestと頻繁に比較されるサービスには、ソーシャルネットワークサービスのinstagramがあります。instagramが、過去に何をしたかや今何をしているかなどの過去の出来事について投稿するライフログ的な方向性であるのに対し、Pinterestは、行った事柄よりもこれからの未来の出来事に対し投稿するところが異なります。
また、アドオンから投稿をまとめて行えるところやインスタグラムのリポストよりもリピンがしやすい点もPinterestの特徴です。ただし、インスタグラムのようにライブ配信をしたりストーリーズ機能を使うことは現状できないので、どちらか一方ではなくどちらも活性化するのがおすすめです。
Pinterestの導入企業
Flying Tiger Japan, MERY, Tasty Japan, WEAR, Wondershake, アイランド, アダストリア, ヴァズ, オレンジページ, クラシコム, クリーマ, タワーレコード, トヨタモーターノースアメリカ本田技研工業, ビューティーナビ日本ヴォーグ社, フライミー メディアジーン, マツダ, ユニクロ, リクルートゼクシィなび, リミア, ルームクリップ, 日本ヒルトン, 楽天, 淡路市役所, 結婚式場 アニヴェルセル.エイチ・アイ・エス, 良品計画, 高島屋
SaaS名 | |
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公式サイト | https://www.pinterest.jp/ |
運営会社・提供 | Pinterest, Inc. |