typetalkの導入企業
導入企業例:Shiftall, イーリバースドットコム, グルー, セルシス, ダーツライブ, デジタルキューブ, ベイジ
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typetalk(ビジネスチャットツール)とは?導入がおすすめの企業とメリット・デメリット
typetalkとは、チーム内での情報伝達やコミュニケーションを、より円滑なものにするためのビジネスチャットツールのことです。「ビジネスツール」と聞くと堅苦しいイメージを抱く方もいるかもしれませんが、typetalkはビジネス用途だけでなく、チームメンバーが楽しく交流することができるシステムになっています。例えば、他のメンバーの発言に対して「いいね」をする機能があったり、絵文字やGIF画像に対応していたりと、SNSと似た機能が豊富のビジネスチャットツールだといえるでしょう。
typetalkを導入するメリットの一つは、「チーム間での情報共有が容易になる」というところです。例えば、メールやLINEなどで大容量なファイルを転送しようと思うと、転送に失敗したりチーム全体に共有するまで時間がかかったりすることも珍しくありません。ビジネスチャットツール全般のメリットでもありますが、シームレスに大容量なデータファイルを共有できるのは、typetalk導入のメリットだといえるでしょう。また、typetalkの場合はタスクごとにトピックを分ける機能もあります。これにより、情報共有をする際、関係のないチームのメンバーにまで情報を共有することがないため、情報の保守性が高いというのも評判を得ている点です。
さらに、チームメンバーの交流を促進できるのもtypetalkのメリット。絵文字やGIF画像などを使用することができるなど、楽しくメンバー同士が交流することを想定した仕組みになっています。メールの文面ではどうしても距離感が生まれてしまうことも多いので、メンバー同士の交流を深められるのは大きな魅力だといえるのではないでしょうか。同時に、会話がチームメンバー全員に公開されるため、普段は接点のないようなメンバーと関わりを持てるようになるのも特長です。
一方、「連携できる外部サービスの数が比較的少ない」というデメリットがあります。Microsoft TeamsやSlackなどのチャットツールと比べると、typetalkで利用できるプラグインの数は十数個ほどと、あまり多くはありません。通知機能やプロジェクト管理ツール、翻訳ツールなど業務を効率化する上で役立つものは一通り揃っているものの、typetalk一つで業務が完結するほど豊富とはいえないでしょう。そのため、あくまで業務をアシストする便利ツールとして導入するのが良いかもしれません。
typetalkの導入がおすすめの企業
・大規模なグループで頻繁に情報を共有する企業
・仕事を通してチームの連携を強めたいと考えている企業
・気軽に使えるチャットツールを探している企業
・業務の効率化を望んでいる企業
typetalkの導入をおすすめできない企業
・メールなどで長文を使用した情報交換を重視している企業
・数多くのプラグインを追加したいと考えている企業
typetalk(ビジネスチャットツール)の導入企業
株式会社ダーツライブ、グルー株式会社、株式会社ベイジ、株式会社Shiftall、株式会社デジタルキューブ、株式会社イーリバースドットコム、株式会社セルシス
typetalk(ビジネスチャットツール)を導入するには?運営企業とサービス詳細
typetalkは、業務の生産性を高めるツールやサービスを提供している「株式会社ヌーラボ」によって運営されています。デスクトップ版とiOS、Android対応のスマートフォン版があるので、使用用途に合わせてアプリをダウンロードすれば、基本無料で使うことが可能です。typetalkには無料で使用することができるフリープランがあります。こちらはファイル添付が1GBまで、サービス連携が5つまでと制限はあるものの、ビジネスチャットツールとしては最低限機能するようなプランだといえます。
フリープランは無期限無料でサービスを利用できるプランですが、ファイル添付に制限があるなど制限が大きいです。そのため、本格的に業務効率化をはかるのであれば、有料のスタンダードプランを選ぶのも良いでしょう。スタンダードプランでは50GBまでのファイルが添付できるようになるため、一般的に業務で使用するようなデータファイルのほとんどを共有できるようになります。サービス連携も無制限になる他、メッセージの外部出力機能や活動ログの閲覧機能が追加されるなど、活動記録が容易になるのもスタンダードプランの特徴です。
月契約と年契約で別れており、月契約の場合は5ユーザー分の料金で税抜き980円、年契約の場合は同じく5ユーザー分の料金で9、800円と、年契約の方が月々の利用料金がお得になっています。(2020年12月5日時点)また、ユーザー数が多くなるほど料金がお得なので、大規模なグループならスタンダードプランを契約するのがおすすめです。30日間の無料トライアルも実施している(2020年12月5日時点)ので、価格で導入を迷っている方は一度試験的に導入してみるのも良いかもしれません。
typetalkの導入企業
Shiftall, イーリバースドットコム, グルー, セルシス, ダーツライブ, デジタルキューブ, ベイジ
typetalkの運営企業・サービス詳細
※最新の導入事例と利用料金、サービス詳細、サポートについては公式サイトをご覧ください。
掲載情報は記事投稿日時点の公開情報に基づき表記しております。
SaaS名 | typetalk |
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公式サイト | https://www.typetalk.com/ja/ |
料金・プラン | https://www.typetalk.com/ja/pricing/ |
運営会社・提供 | 株式会社ヌーラボ |