インスタ運用を効率化！SINIS サイニス(Instagram分析ツール)の導入事例・利用企業

SINISの導入企業

導入企業例：ADAM ET ROPE, CODE SHARE, trippiece, アイダ設計, アニヴェルセル, アルペン, ウエディングパーク, グラム, シグナル, ディノス, ハピラフ, ビビッドガーデン, ポーラ, 旅工房, 花キューピット

インスタグラムデータ収集・共有効率化のSINIS（サイニス）

この記事の目次

1 SINIS サイニス(Instagram分析ツール)とは？導入がおすすめの企業とメリット・デメリット
2 SINIS サイニス(Instagram分析ツール)の導入企業
3 SINIS サイニス(Instagram分析ツール)を導入するには？運営企業とサービス詳細
4 SINISの類似Instagram分析ツール、Zoho Social

SINIS サイニス(Instagram分析ツール)とは？導入がおすすめの企業とメリット・デメリット

SINISは、Instagramのアクセス管理ができるツールです。このツールでは、Instagramのフォロワーの数の推移や投稿への反応などをパソコンで確認でき、そのデータをCSV形式でダウンロードできます。

Instagram運用を効率的に行えるツール

フィールド投稿とストーリーズ投稿を区別して確認できるため、どの投稿が評判が良かったのか一目瞭然です。自社のアカウントだけでなく、他社のアカウントのフォロワー数の推移や、いいねの数、コメントの数などの情報も得られます。この機能は、競合他社の動向監視や、人気アカウントの運営の仕方を参考にする時に便利な機能です。

ハッシュタグごとの分析も可能で、指定したハッシュタグの日別投稿件数の推移や、投稿されたコンテンツについてのコメントやいいねの情報を確認できます。また、自社のアカウントに対して＠メンションやタグをつけたユーザーを確認して、投稿頻度別などでのランキングも可能です。この機能では、自社のアカウントに対してポジティブなアクションをしてくれる人を発見できる効果が期待できます。

このアプリでは、過去のデータを遡って解析することも可能です。そして、指定した期間での比較も可能です。さらに、指定したビジネスアカウントのフォロワー数や投稿のベンチマークもしてくれます。

SINISの導入メリット・デメリット

SINISを使うメリットは、これまでスマートフォンでしか確認できなかったInstagramの解析情報をパソコンで確認できることと、データを直感的に把握しやすいため、作業効率や意思決定のスピードが早まることです。デメリットは、有料プランに契約しないと分析ができないことです。

SINISをおすすめできる企業

・Instagramを使用して製品やサービスを宣伝している企業
・Instagramのフォロワーを伸ばしたいと思っている人や企業
・競合他社のInstagramによる販売戦略を研究したい企業
・世の中でブレイクしているInstagramerの投稿内容を研究したい企業

SINISをおすすめできない企業

・Instagramを利用していない企業
・ソーシャルメディアを活用した宣伝に興味がない企業
・写真では紹介できない製品やサービスを提供している企業
・パソコンやインターネット環境などがない企業

SINIS サイニス(Instagram分析ツール)の導入企業

株式会社ポーラ,株式会社ウエディングパーク,ハピラフ合同会社,株式会社シグナル,ADAM ET ROPE,株式会社アイダ設計,株式会社アルペン,アニヴェルセル株式会社,株式会社ディノス,株式会社 CODE SHARE,株式会社グラム,花キューピット株式会社,株式会社trippiece,株式会社旅工房,株式会社ビビッドガーデン

Instagramの連携アカウント数は31,000アカウント以上（2021年6月時点）

SINIS サイニス(Instagram分析ツール)を導入するには？運営企業とサービス詳細

SINISは、テテマーチ株式会社が運営しているサービスです。料金プランはLITEとSTARTER、PROFESSIONAL、ENTERPSEの4つです。LITEはお試しプランで無料ですが、機能がかなり限定されています。STARTERは、月額料金が10,000円で指定アカウント数は６アカウントで、競合アカウント分析は全てできますが、指定ハッシュタグ調査はできません。PROFESSIONALは、月額料金が50,000円で、指定アカウント数は10アカウントです。このプランでは、競合アカウント分析と指定ハッシュタグ調査、ファンユーザーリスト機能が使えます。ENTERPSEについては、別途見積もりを取る必要があります。

また、アカウントコンサルタントを受けられるプランも別途用意されています。3種類あり、インハウスサポートプランの月額料金は35万円で、初期費用は40万円です。このプランでは、全体設計とコンサルティング、レポートの提供が受けられます。トータルサポートプランの月額料金は85万円で、全体設計と運用業務、レポートの提供、素材制作のサービスが受けられます。クリエイティブサポートプランは月額料金が40万円で初期費用は25万円です。このプランでは素材制作とクリエイティブ設計サービスが受けられます。

このサービスを利用するには、問い合わせから始めます。公式ホームページの下の方にある「資料請求・お問い合わせ」フォームに記載して「送信」ボタンを押します。記載する内容は、会社名と氏名、電話番号、メールアドレス、提案の立場、問い合わせ内容、導入検討時期などです。送信するとメールが来るため、利用する意思を伝えて指示に従って作業することで使えるようになります。なお、上記料金については、2020年12月24日時点のものになります。