Backlog(プロジェクト管理ツール)の導入事例・利用企業

Backlogの導入企業

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Screenshot of backlog.com
Backlog

Backlog(プロジェクト管理ツール)とは?導入がおすすめの企業とメリット・デメリット

Backlogとは、チームプロジェクトを進める際のコミュニケーションを円滑にするツールです。社内メンバーだけでなく取引先の担当者もチームに加えられることや、プロジェクトの更新がメンバーにメールで通知されること、絵文字やアイコンが使用できることが特徴です。また、競合の他サービスと比較して導入が非常に簡単で、プランに加入すればログインするだけで使えるようになります。システムも非常に使いやすいと評判のサービスです。

その利便性の割に機能は幅広く、メッセージのやり取りやファイル共有といった基本的なシステムはもちろん、Wikiの作成、課題やToDoの設定、ガントチャートによる進捗管理なども可能です。セキュリティも万全で、必要に応じてIPアドレス制限なども設けられるので、社内資料などが外部に漏れる心配もありません。また、公式サイトには見やすい使い方ガイドと活用方法が掲載されているので、プロジェクト管理ツールの利用に慣れていないメンバーも問題なく使用できるでしょう。

具体的な業務の利用例としては、Webアプリ制作、マーケティング、デザインなどが挙げられます。また、ファイル共有やGitとの連携が可能なので、IT分野の業務にも使用できるでしょう。

Backlogの導入がおすすめの企業

・複数人でプロジェクトをする機会が多い
・制作や開発の業務をしている
・複雑なマニュアルを共有したい
といった企業におすすめできます。

Backlogの導入がおすすめできない企業

一方で、業務内容によっては不向きな分野もあります。
・個人で行う作業が多い
・データの共有があまり必要ない
といった企業では使用する機能が限られてくるので、使う頻度の割に支払う料金が高くなってしまう可能性があり、注意が必要です。メッセージのやり取りだけで十分という場合は、同運営企業のチャットツールもあるので、そちらを使うのもよいでしょう。

Backlog(プロジェクト管理ツール)の導入企業

KDDI、SUNSTAR、NTT docomo、Vanilla Air、日本経済新聞、SoftBank Robotics、MiSUMi、KADOKAWA、omron、H.I.S.、GungHo、Adobe

Backlog(プロジェクト管理ツール)を導入するには?運営企業とサービス詳細

Backlogの運営企業はnulabです。Backlogのほか、ブラウザで使える作図共有ツール、チームワークのためのチャットツールなどのサービスを展開しています。

Backlogのプランは規模によって4種類あります。個人向けのスタータープランが月額2、400円、小規模チーム向けのスタンダードプランが月額11、800円、社外メンバーともタスクを管理する中〜大規模チーム向けのプレミアムプランが月額19、800円、そして高度なセキュリティや大容量ストレージのあるプラチナプランが月額50、000円です。いずれも30日間の無料トライアルがあります(2020年12月2日時点)。また、年額支払いをすると2ヶ月分無料になります。長期にわたる使用を検討している場合は、年額での申し込みが非常にお得です。

注意すべきなのは、プランによって追加できるメンバー数、作れるプロジェクト数、使用できるストレージ容量などが違うという点です。業務規模の割に機能の少ないプランを選んでしまうと不便が生じますし、使い切れないほど高機能なプランを選んでも無駄な出費となってしまいます。プランを比較検討してもどれにすべきか決められない場合は、公式サイトからリクエストできる詳細な資料を参考にするとよいでしょう。この資料は必要事項を入力するだけでその場でダウンロードできるので、郵送されるのを待つ必要がありません。

申し込み方法は非常に簡単です。使用したいプランを決めたら、組織のID・組織名・氏名・メールアドレス・パスワードをブラウザで入力するだけで申し込みが完了します。この際、30日間の無料トライアルが適用されるので、申し込み時点では支払い情報が必要ありません(2020年12月2日時点)。複雑な手順を踏んだり、専用ソフトのインストールを必要とする競合サービスもある中、使用したいと思ったらその場で導入することができる手軽さが支持されています。

類似するサービスはいくつかありますが、それらと比べてチームでのコミュニケーションがしやすく、フランクなやりとりができるのがBacklogの特徴です。絵文字や、リアクションに使用する「いいね」ボタンなどが実装されているので、誰でも気軽にプロジェクト作業をこなすことができます。また、変更点はリアルタイムにユーザーに反映されるので、オンラインやリモートであっても対面のような素早い連携が可能です。Backlogは機能の多さの割にUIが見やすいということもあり、PCが苦手なメンバーからあらゆることをツールで管理したいメンバーまで、どんな人でもフラットにプロジェクトに参加できるのが魅力的なサービスであるといえるでしょう。

Backlogの導入企業

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Backlogの運営企業・サービス詳細

※最新の導入事例と利用料金、サービス詳細、サポートについては公式サイトをご覧ください。
掲載情報は記事投稿日時点の公開情報に基づき表記しております。

SaaS名

Backlog

公式サイト

https://backlog.com/ja/

料金・プラン

https://backlog.com/ja/pricing/

運営会社・提供

株式会社ヌーラボ
ABOUT US
SaaS選びのJIREIA編集部
「業務効率化でSaaSを選定したいのに、不要な営業対応で時間が取られる」「現場がSaaSの導入を希望しているが、上長や管理職が承認してくれない」「競合他社や同業種で利用が進んでいるITツールはチェックしておきたい」 SaaS選びのJIREIAは、こんなITツール選定の悩みが解消できるよう企業導入事例にフォーカスしたSaaS情報をまとめて掲載しています(登録不要)。