人事採用を効率化するミキワメ(適性検査クラウドツール)とは？メリットと導入事例・利用企業

ミキワメの導入企業

導入企業例：favy, アイフル, すららネット, ハウス食品, メタップス, 住友商事グローバルメタルズ, 富士巧芸社, 日本旅行, 東急不動産

採用のミスマッチをゼロに。適正検査クラウド ミキワメ

ミキワメ(適性検査クラウドツール)とは？導入がおすすめの企業とメリット・デメリット

ミキワメとは、社員もしくは面接を受けた入社志望者に対して、どのような人材なのかを判断する適性検査が行い、それをデータ化できるクラウドツールの一つです。

基本のデータ管理やダッシュボード表示といった機能はクラウドツール側で行いますが、検査は別に受検を実施する必要があります。

ミキワメを導入するメリット

ミキワメを導入するメリットは、適正検査の結果からさまざまな情報を得ることができる点です。単純に受検結果の点数が出力されるのではなく、結果からどのような場面で活躍する人材かを表示したり、傾向が似ている社員と紐づけしたりすることができます。

また、それと同時に各部署との相性なども診断できるため、社員一人一人の特性を理解しやすくなり、人事や人材配置の業務効率向上が望めます。また、それらのデータをダッシュボードでわかりやすく閲覧可能なのも、ミキワメの特徴の一つです。

従業員だけでなく、入社志望者のデータが取れるのも、ミキワメを導入するメリットです。例えば、面接で対話した際、ミキワメを使わなければ志望者の人間性や特性、活躍できる場面などを全て感覚的に選ぶことになります。
そうなると、期待していたよりも活躍できない人材を採用してしまったり、人事配置を失敗したりすることも少なくありません。一方、ミキワメを活用すれば、入社前の志望者がどういった人材なのかを解析できるため、ミキワメを導入しない場合と比較して生産性の高い人事・人材配置を実現することが可能になります。

適正検査クラウドツールのデメリット

ミキワメを導入するデメリットは、「絶対的なデータが取れるわけではない」という点です。データを集計するためには適性検査を実施する必要がありますが、その際に受験者が不正をしたり、事前に受検対策をしたりすることでスコアが高くなる可能性があります。

その結果、本来のスキル・特性と異なるデータになってしまう可能性も少なくありません。信頼に足る人材データが取れる可能性がある一方、人間性やパーソナリティといった本質まで完全に理解することはできないので、注意が必要です。

ミキワメの導入がおすすめの企業

・人材配置の質を高めたい企業
・社員のデータをもとに人事効率を高めようとしている企業
・社員について詳しく理解したい企業
・適正検査を実施したいと考えている企業
・オンライン面接でも人事採用の質を上げたいと考えている企業

ミキワメの導入をおすすめできない企業

・社員や入社志望者の数が4～5人程度の企業
・完全無料で適正検査をしたい企業

ミキワメ(適性検査クラウドツール)の導入企業

住友商事グローバルメタルズ株式会社,ハウス食品株式会社,アイフル株式会社,株式会社日本旅行,株式会社すららネット,東急不動産株式会社,株式会社富士巧芸社,株式会社favy,株式会社メタップス

ミキワメ(適性検査クラウドツール)を導入するには？運営企業とサービス詳細

ミキワメは、株式会社リーディングマークによって開発・運営されているツールです。

適正検査クラウドツールの料金プラン

ミキワメには、期間限定で利用できる無料トライアルプランと、有料のベーシックプランがあります。無料トライアルプランは、30日間限定で適性検査の実施からデータ分析まで行うことができるプランです。ただし、すべての機能が使用できるわけではなく、データ分析に制限があったり、コンサルティング支援が受けられなかったりとサービス内容が制限されています。有料のベーシックプランは、無料トライアルプランでは制限されていた機能・サービスが全て利用可能になるプランです。利用料金は受験者一人につき500円ですが、社員が受検する場合は無料になります。また、利用料金とは別に導入支援料金が税抜き300,000円かかります。（2020年12月24日時点）

ミキワメの申し込み手順

まず、ミキワメのホームページから「無料トライアル」をクリックし、ミキワメからログイン用のアカウントが発行されれば、申し込み完了です。受検実施についてはアカウント発行後、スタッフからの指示に従って行うのが良いでしょう。

ミキワメと関連する人事採用ツール

ミキワメの導入企業

favy, アイフル, すららネット, ハウス食品, メタップス, 住友商事グローバルメタルズ, 富士巧芸社, 日本旅行, 東急不動産

ミキワメの運営企業･サービス詳細

※最新の導入事例と利用料金、サービス詳細、サポートについては公式サイトをご覧ください。
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